この冬、雨も少なくお茶の木たちもカラカラ状態になりつつあるので、一週間前から散水を始めました。
植物にとってこれから成長しようというこの時期の乾燥は、品質や収量に大きく影響するので、要注意なのです。
そんな中、進入道路側に植わっている桜が満開で仕事しながらの花見です。
出店予定のイベントの情報や茶畑の情報を日々更新していきます。
この冬、雨も少なくお茶の木たちもカラカラ状態になりつつあるので、一週間前から散水を始めました。
植物にとってこれから成長しようというこの時期の乾燥は、品質や収量に大きく影響するので、要注意なのです。
そんな中、進入道路側に植わっている桜が満開で仕事しながらの花見です。
山桜が満開になったなあ~と思っているうちに、茶園の周りにあるソメイヨシノも五分咲き位になってきました。
義父が苗をくれた「陽光」という品種の桜の木が、一本だけ食堂の近くに植わっています。濃いピンク色の花を咲かせてとってもきれいですよ!
女性陣は、袋詰めでここ数日追われています。
前回のブログでご紹介したルーチェエイトさんとの共同企画の新商品が、おかげさまでお客様の反応も良くパウダー加工・バッグ詰めに追われています。
他にも定番の焙じ茶や番茶などの動きも良く嬉しい悲鳴をあげています!!
遠くにポツンと二つの赤い点・・・テントウムシのように見えるのが乗用の管理機械です。
現在茶園では、この機械で「整枝」という作業の真っ最中です。
冬の間に立ち上がってしまった葉っぱや枝を、一番茶の収穫面に合わせてきれいに切り揃えています。この作業が終わると工場の整備に入る予定ですが、どちらも男性陣にとっては気の抜けない作業が続きます。
それにしても今日は遠くが霞んで写真写りも最悪です。
私(花粉症)としては、全てが花粉のように感じてしまいます!!
倉庫の壁際に咲いたスイセンが満開で、花好きの私にとっては春は「嬉しくもあり苦しくもあり」の日々です。
今日は、茶畑も穏やかな一日となりました。
新芽の為の、一回目の肥料散布も終わりました。
男性陣は、機械の調整・修理
女性陣は、製品の袋詰めや配達と相変わらず忙しい日々を過ごし ています。
その肥料を周辺の草花もしっかり吸い取り、
暖かさも相まって茶の芽より先にどんどん成長しています。
今朝は、一段とさぶ~い・・・朝でしたね。
茶園に来る途中でも草花が白~くなって、この冬一番の寒い朝となったようです。
朝日が当たらない北向き斜面の圃場は、カチカチ状態でしたよ。
年末に向けて寒さに負けないよう気合いを入れ直して頑張らねば・・・と思った中山です。
昨日の朝の事です。
この季節毎朝見ているはずなんですが、露で濡れた茶の木の花が「ちゃんと見てよ!」とばかり目に飛び込んできました。
顔を寄せてじっくり見てみると、みずみずしくそして可憐に咲いた茶の花!
どうぞ見てあげて下さい。
こんにちは! 中山です。
今朝は、ちょっと寒かったですね。
2~3日前から茶園の進入道路横の丘の上にある「ドウダンツツジ」が気になっていました。
(今年はたくさん葉も残っていていい色になってきていたのです)
お昼休みにカメラ片手に蛇紋岩の岩の上を登って撮ってきた写真、
どうですか?
これが日高村が誇るドウダンツツジの紅葉です。
昨日4時頃のことです。
「虹が出ちゅう!!」
のぶちゃんの声で、事務所からふっと外を見ると茶園の真上にきれいなアーチを描いた虹がかかっていてびっくり!!
こんな完ぺきな形で茶園の南端から北の端までを包み込むような虹は初めてです。(あまりにも近すぎてワンショットには収まりませんでした)
う~ん・・・なにかいいことあるかも!
と思わず期待したくなるような出来事でした
このブログに投稿担当の”中山美佳”です。
今回の写真は、倉庫いっぱいに積まれた「日干番茶」の山です。
「柳番茶」の加工が終わってからも、まだまだ収穫・加工が続いています。
揉まずに開いたまま乾燥させたお茶なので、袋の大きさの割には一袋12kgと軽く、11トンのトラックに330袋で満杯です。
今年は3台分以上は作らないといけないようです。
今月末から週末は毎週にようにイベント続きで、私達二人の女性陣は袋詰めの手伝いもままなりません。
でも私達は、これからのイベント販売をとっても楽しみにしています。年に一度イベントでしかお会いでき無いお客様も多く、みなさん楽しみにして頂いているので、万全の体制で出かけたいと思います。
というわけで、毎年この時期はあっという間に過ぎて、年末を迎えることになるのです。
霧山のモットーは、[ある物はフルに活用する!!]
特に私の夫は、機械の改造が大好きです。いままでも乗用の収穫機を肥料散布に利用出来るように改造してメーカーさんもびっくりするような事をたびたびやっています。
今回はポリテクカレッジ高知の学生さん達と、畝間の土壌を反転させる乗用型深耕機を、畝間の枝を剪定する”裾刈り機”にも使えるように改造中です。
これが仕上がれば、男性陣の仕事がとっても楽になるので私も期待しています。
秋冬番茶の収穫が始まりました。
霧山茶園では、夏いっぱいの太陽の光を浴びて育った茶葉を、「柳」「日干」の二種類の番茶に加工しています。
最初は、お煎茶のようによく揉んだ「柳番茶」に加工し、その後葉を揉まない「日干番茶」に加工します。
これからの約一ヶ月間は、収穫し終わった圃場の整枝(収穫後の園を整える)作業を平行してやりながらの毎日が続きます。
女性陣二人は、イベントや試飲販売等に大忙しです。
つい最近まで「今日も暑いですね」が、合い言葉のようになっていたのに、茶園周辺はすっかり秋の装いとなりました。
ススキやコスモスが、気持ちよさそうに秋晴れの中ゆれています。
今週から秋冬番茶の収穫・加工が始まります。県内では一番遅い組みになると思うのですが、十分に育てた葉っぱは製品になると黄金色の水色が鮮やかな香ばしいお番茶になります。
煎茶のようによく揉んだ霧山の番茶は、「急須で熱湯OK」!!
使いやすくて身体にやさしいお茶です。
今月中旬には、袋詰めも仕上がって「新番茶」をみなさんに飲んで頂けるようになると思います。
今日で、職場体験3日目です。8時~10時30分まで、スーパーに、お茶の袋を並べてきました。一番売れていたお茶は、玄米茶のティーパックです。すごくおいしいので、飲んでみてください。
写真は、袋詰めをしている様子です。
職場体験でスーパーにお茶の納品をしに行きました。行き先はサンシャイン瀬戸店の太陽市のコーナーです。
初めての作業で戸惑うことがありましたが、従業員の方々に指導して頂いたおかげでテキパキ動くことが出来ました。
7月5日から9日までの5日間、地元日高中学校の3年生男子3名が、職場体験できています。
今週は彼らに投稿してもらうことにしました。・・・中山
大きな機械で2番茶を摘みました。機械をさわって動かす時はとても緊張しました。茶摘みは思ったよりとても難しかったです。
次は摘んだ茶を機械の所まで入れる作業が大変でした。とても力仕事で次から次へと摘んだ茶がくるのでとても大変でした。
茶畑には草むしりをしに行きました。みんながそれぞれの列の草をとっていたら僕の背中がなんとミツバチに刺されてびっくりしました。でも色々なことが出来て楽しかったです。
近くの加茂小学校の4年生13名と引率の先生2人の15名が、校外学習の一環で来てくれました。
今日はお天気も良く、少しの説明のあと茶園に散った子どもたちは、顔を真っ赤にして帰ってきました。
「暑~い」「のど乾いた!!」
と大騒ぎでしたが、用意した冷たい玄米茶をガブガブと飲んで元気になって次の学習場所へ移動していきました。